まいど、まいど!
皆さん、元気にしてはりますか?
お陰さんで、今日も僕は、ブニョブニョ元気です!
先週の日曜日は、雨降りでしたが、雨にも負けず、山小屋の外壁工事を進めて来ました。
・・・・・・と、言うても、大して進んでへんのですけど。。。。。。
せやけど、僕にとっては、大きな一歩やったと言えます。
少し前に書きましたけど、何と言っても、もうかれこれ、3年近くも手を付けてへん壁に、ようやく手を付け始めたんですから、間違いなく、大きな一歩と言ってしもてもええと思います。
2022年は、行政書士試験の勉強に、2023年は、過去のブログ編集に取り組んでいた、という事情もあるんですけど、それよりも何よりも、これだけの期間が空いてしもた、一番の原因というのは、実は、「この壁を、どないするか?」というアイディアが、なかなか浮かんで来んかったというのがありました。
古民家らしく、この面ぐらいは、漆喰を塗って仕上げたいという気持ちも強かったんですけど、せやけど、漆喰を塗るのは面倒臭いから、下部と同じように、板を重ねて貼る、”鎧張り”にしようかとも考えていました。
せやけど、壁全面が鎧張りというのも、何か、味気ないような気がして、下部とは、また違う形の板張りにしようかとも、いろいろと悩んでいました。
せやけど、先週の作業の何日か前に、フッと閃きました!
「そうや!この板を張ろう!」
その板というのが、これです!
実は、僕、1年前ほど前から、ずっと、この板を手に入れて、持っていたんです。
すでに、漆喰が塗ってある薄いベニヤ板です。
昨年、南桜塚の店舗を解体した時に、手に入れました。
漆喰は、僕が塗ったんやありませんので、あまり上手とは言えませんので、これは、また上から塗り替えようと思いますが、とりあえずは、この板を、一番目立つ外壁に使う事に決めました。
ちなみに、今回、作業した外壁というのは、この部分です。
板の厚みは、4mmですので、「外壁に使うには、ちょっと薄過ぎるかなぁ・・・・・。」と思いながら、この1年間、候補からは外れていたんですけど、作業の何日か前に、フッと、閃いてしまいました。
僕は、この山小屋製作においては、”閃き”を大事にしています。
・・・・・・というか、設計図も何もない、この山小屋は、実は、僕の閃きだけで出来ていると言っても、決して過言ではありません。(笑)
”閃き”というのは、いわゆる、”思い付き”ですね。ここだけの話ですが、この山小屋は、実は、無計画に、僕の思い付きだけで出来ているんです。誰にも言わんとってくださいね。(笑)
ぶっちゃけた話、この板は、切って、ビスで打ち込むだけです。コンセプトは、”なんちゃって古民家”ですから!(笑)
この日は雨でしたので、板は、小屋の中で切りました。
丸太の形に合わせて、カットします。
ほんでもって、発電機を作動させて、電動のドライバーでビスを打ち込みます。
充電式のドライバーも持っていますが、僕は、何の工具でも、充電式は、あんまり好きではありません。コード式が好きです。充電池は、ある時、突然に切れてしまうので、嫌なんです。
近寄ったら、打ち込まれたビスは見えますが、この上から、もう1回、漆喰を塗ろうと思いますので、塗ったら、見えなくなります。
画像で、パッと見たら、全然、分からんでしょ?
”なんちゃって古民家”ですから!これでいいのだ!(笑)
時間も時間でしたし、雨も強くなって来ましたので、この日の作業は、ここまでで、やめにしときました。向かって右側の壁は、GW中には、余裕で完成すると思います。
アイディアさえ浮かんで、やる気になりさえすれば、早いもんです。
まだ、辺りは、そんなに暗くはありませんでしたが、この日は、随分と久しぶりに、ランタンに灯を灯してみました。
僕と同じ、1973年8月生まれのランタンの炎は、物凄く味があって、心が安らぎます。
囲炉裏にランタンて、合わんようで、意外と合うてますよね!?(笑)
ちなみに、小屋の中から、窓の外を眺めてみると、額に入った絵画のような美しさでしたよ。
いや~~~~~~、山遊びって、ほんっっっっっっっとに、素晴らしいもんなんですね!
それでは、皆さん。
さよならっ!さよならっっ!!さよならっっっ!!!!