まいど、まいど!皆さん、元気してはりますか?
お陰さんで、今日も僕は、ピョコピョコ元気です!
今日の大阪は、昼頃から雨が降るのかと思いきや、ほんのちょっとだけパラつく程度の雨があっただけで、何とかかんとか、曇りのままで夜までもってしまった一日でした。
その代わり、明日は降るんですよね??せやけど、こればっかりは、僕には分かりません。天気予報士でも外してしまう時があるぐらいなんですから・・・・・。
昨日の僕は、お決まりの山遊びに行って来たんですけど、夜の8時半頃に、そろそろ帰ろうと車を走らせていると、突然、前方の左側から、スーパーボールのように不規則にバウンドする、何らかの大きな物体が飛び出して来ましたので、ビックリして、慌てて、ブレーキを踏み込みました。
しばらく、物体を目で追っていると、それは、草むらの中でバウンドをやめて止まりました。ようやく正体が判明しました。
「の、野ウサギやっ!!!!!」
今まで、12年間、山に通い続けていますが、野ウサギを見たのは初めてでした。
絵に描いたようにピョンピョンと飛び跳ねていて、ちょっとだけ感動してしまいました。(笑)
何を探していたのか、何度も何度も立ち上がって遠くを見ていました。つぶらな瞳と仕草が、可愛らしかったです。
鹿を見たのは、ここではなく、また違う山ですが、
ここの山で、僕は、今までに、他にイノシシとキジを見たことがあります。噂では、アライグマが出没して、農作物を食い荒らしているらしいです。
そして、動物とはまた違いますが、1週間前には、こんなレアな光景を目の当たりにしました。
変身中(?)のセミです。僕が、セミの変身(孵化って、言うて~!笑)を見るのは、小学生時代以来、実に30年以上ぶりでした。
子供の頃は、捕まえて来た幼虫を網戸やカーテンにぶら下げて、変身する様を、よく眺めていた記憶があります。
バイクに跨って、「さぁ、帰ろう!」と思っていた時に、ふと、その存在に気が付いた僕は、慌ててバイクを降りて、蚊取り線香を焚いて、30分以上、ジッと眺めていました。
あんまり明るくしてしまうと、ビックリして変身をやめてしまうかも知れませんし、光につられて集まってくる敵に気付かれて、食べられてしまうかも知れないと思った僕は、なるべく暗い明りの中で眺めていました。
30年以上も前とは、また視点が全然違いますので、感動もまた、ひとしおでした。
殻から抜け出た瞬間は短かった背中の羽が、
グングンと伸びて行く様は、
神秘的な驚きでした。
自分の意思で伸ばそうと思って伸びているのか、何も考えずに勝手に伸びて行くのか、そのメカニズムを不思議に思いました。
セミの一生は、1週間足らずですから、人間でいう約12年分の成長が、たぶん一瞬なんでしょうね。
孵化したセミは、アブラゼミでした。
生まれたてのセミがぶら下がっていると、その重みで、抜け殻の片側の手が枝から外れて、セミがちょっとだけ慌てているのが分かりました。
僕は、変身を見届けてから、その場を離れて帰宅しましたが、昨日、その変身場所を見てみると、抜け殻は、もうありませんでした。
セミ君、ちゃんと空に飛び立てたんやろか・・・・・。
僕の土地には、モミジが植えてあるんですけど、そういえば、ふと木を眺めていた時に、細い枝の先っちょに、セミの抜け殻が付いていて、ビックリした事があります。
「なんで、あえて、そこやねんっっ!!!!もっと、ええ場所、何ぼでもあるやろ!しかも、わざわざ、後ろ向きに降りて行ったんかい!?」
と思わず、ツッコミを入れてしまいました。(笑)
いやぁぁぁ~~~~、いろんな意味で、セミって、ほんっとに、不思議な生き物ですよね。
盆休みは、バイク旅にも出たいんですけど、山で、一人キャンプも楽しいかも知れません。
もうちょっと、悩みますね。贅沢な悩みですわ。(笑)
ほなほな、皆さん!
今日は、この辺で失礼させてもらいまっさ。
さいならっ!(^_^)v