近況報告~その1

2025年

まいど、まいど!

皆さん、元気にして張りますか?

お陰様で、今日も僕は、サチャサチャ元気です!

いやいやいやいや、、、、、、えらい、久しぶりの更新で、すんません!

前回のブログの日付を確認してみたら、”2024年9月1日”になってました・・・・・・。

実に、今回、約7か月ぶりの更新ですね。。。。。

去年の9月に最後のブログ更新をしてから、10月に、約5年振りにバンドのライブに出演したり、11月と12月は、仕事にライブ活動に引越しにと、ほんまにもう、アホ程忙しくて、なかなか、記事の更新ができずじまいでした。

昨年の大晦日に、丹波篠山に引越して来てから、ようやく1月末頃にネットが開通して、最近になって、ようやく、新生活にも慣れて来て、少し、生活が落ち着いて来た感じです。

書きたい事は、山ほどあるんですけど、とりあえず、直近の出来事の報告から始めようと思います。

池のリニューアル工事の記事が、途中で止まってしもてますが、何か、「今更・・・・・」ちゅう感じですよね。(笑)

”小石ヶ池”、リニューアル!~その1
まいど、まいど!皆さん、元気にしてはりますか?お陰さんで、今日も僕は、カチャカチャ元気です!昨日までは、結構、ええ天気でしたが、何や、台風が近づいているみたいで、今日は、何となく雨模様やった大阪です...

一番、直近では、3月21日に、下の山の山小屋で、山泊をしてきました。

22日に、朝の早い仕事がありましたので、前日の21日は、山小屋に泊まって、翌日の朝は、そこから出勤しました。

丹波篠山から、時間に間に合うように出発しようと思えば、朝5時起きとかになってしまいますので、前日の山泊を選択しました。

今年に入って、同様に、翌日の仕事の為に山泊をしたのは、今回が2回目になります。丹波篠山に引越しをした以上、今年からは、このパターンの山泊が、結構、多くなりそうです。

丹波篠山の自宅から、猪名川町のこゆび庵事務所までは、車で、ほぼ1時間です。そこから、お客さん宅の、大阪府豊中市や箕面市、吹田市などへ行くと、さらに30~40分以上掛かってしまいます。

途中、道が混む事などを考え合わせると、丹波篠山から、大阪の仕事先までは、2時間ぐらいは、みておく必要があります

朝の早い仕事は、丹波篠山の自宅から出発するのは、ちょっと無理です・・・・・。

前回の山泊時は、なるべく、お金を使わないように、自宅から食料を持参しましたが、今回は、少しだけ奮発して、スーパーで、総菜やお造りを購入して来て、食べました。

この日は、随分と久しぶりに、ランタンに火を灯してみました。

長い事、放置している間に、マントルがボロボロになっていましたので、まず交換してから、ガソリンを注入する事から始めました。

このランタンは、1973年2月製造のヴィンテージ・ランタンで、火を灯すには、コツが必要です。

確か、2年程前やったと思いますが、使い始めの頃で、あまり慣れていない時に、点火に失敗して、一度、大きな炎が燃え上がって、水を掛けても消えてくれずに、かなり焦った事があります。

最終的には、長い箒(ほうき)の柄の部分を、持ち手のところに引っかけて、火柱を上げて燃え盛るランタンを持ち上げて、雨水を貯めていた水瓶の中に放り込んで、何とか鎮火する事が出来ました。

あんなに焦ったのは、久しぶりでした。50年を超える僕の人生において、1~2を争うぐらいに、焦りました。

つまみを回して、ガソリンを送らないように止めれば、火は消えるんですけど、何しか、炎がえげつなくて、熱くて、手を伸ばす事ができませんでした。火柱は、50~60cmは上がっていたと思います。

慌てて、バケツに水を汲んで来て、炎を目掛けて、何度も何度も水を掛けましたが、炎は、上手に水を避けているかのように、のらりくらりと、ただ場所を移動するだけで、すぐに、再び、元の位置に戻って、燃え盛り始めました。

一瞬、「ガソリンがなくなるまで、燃やしとくしかないんか・・・・・・。」と諦めかけましたが、そのままにしといたら、その後、炎がどないなるんか、全く、見当が付きませんでした。

「これ、やばいぞ!ガソリンタンクが熱せられたら、爆発するんとちゃうか!?」

ふと、そないに思った僕は、「これは、もう、水瓶に沈めるしかない!」と、意を決して、柄の長い箒を持ち出して来て、ランタンを吊り上げようと頑張りました。

かなり焦って、冷静さを失っていた僕は、途中、何度もランタンを落としてしまい、グローブと呼ばれる、風よけのガラスを割ってしまいました。

それでも、何度目かの挑戦で、何とか、上手い事、燃え盛るランタンを箒の柄に引っ掛けて、吊り上げる事に成功した僕は、落とさないように、また、体の方に滑って来ないように、慎重に、平行を保ちながら、水瓶のところまで移動して、ランタンを沈める事が出来ました。

僕は、水瓶の底に沈むランタンを眺めながら、思っていました。

「危ないランタンやな・・・・・こんなランタン、もう要らんわ。。。。ほかしてまおう、、、、、」

人気のあるヴィンテージ・ランタンですので、ネットオークションで売れば、1万円以上では売れたんですけど、こんな、危険やと分かっているランタンを売る事には、人として抵抗がありましたので、それやったら、僕は、ほかした(捨てた)方がええと思いました。

せやけど、その後、数日が経って、思い直して、処分するのは、やめにしました。

「これも、思い出のうちの一つや。いろんな思い出を共にしてこそ、愛着が湧いてくるっちゅうもんやんか!」

その後、何度か、点火の練習をして、このランタンの癖が、何となく、分かるようになって来ました。

説明書通りのやり方とは、また違った、”癖”というのが、ヴィンテージ・ランタンには、あるみたいです。

季節によっても、微妙に、やり方が変わって来たりもします。

今回、火を入れるのは、たぶん、1年以上振りやったと思いますし、以前に、そんな怖い思いをしたことがありましたので、今回、久しぶりに点火するにあたって、結構、僕は、緊張していました。

~続く~

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