まいど、まいど!
皆さん、元気にしてはりますか?
お陰さんで、今日も僕は、カチャカチャ元気です!
昨日までは、結構、ええ天気でしたが、何や、台風が近づいているみたいで、今日は、何となく雨模様やった大阪です。明日は、今日よりも、もっと大雨が降るみたいですね。
今日は、約20年前に、僕が、下の山にこしらえた池のリニューアルに関する記事を書いてみようと思います。
正確な事は、覚えていませんが、僕が、下の山の土地を購入したのが2004年ですので、池は、たぶん、2005年頃には、完成していたはずやと思います。場合によっては、2004年中にも完成していたかも知れません。
小屋を建てたのは、確か2006年やったと思いますが、その時には、もうすでに、池が完成していたと記憶しています。
いや、せやけど・・・・・・小屋を建てるのを手伝ってくれた、当時のバンド仲間やった男性が、池の防水仕上げをしてくれたのを記憶していますので、ひょっとしたら、池の完成も、2006年やったんかも知れません。
まぁ、せやけど、、、、、何しか、もうかれこれ、20年近くも前の話ですので、正確な時系列というのは、定かではありません。
確かなのは、登記簿が残っていますので、2004年5月に、土地を購入したという事だけですわ。
せやけど、早いもんで、あれから、もう20年の歳月が流れてしもたんですね・・・・・。
当時、誕生日を迎える前やった僕は、まだ、弱冠30歳の若者でしたが、時が流れた今は、50歳の、ええ年をした、おっさんになってしまいました・・・・・。
せやけど、去年、50歳の誕生日を迎えて、改めて気が付いたんですけど、”30歳と50歳の違い”というのは、僕に関して言えば、ただ、見た目の違いだけなんですよね・・・・・。
当たり前の事ですが、身体的、肉体的、見た目的には、20年分、年を取っていますが、不思議と、精神的には、20年前から、ほとんど何も変わっていないような気がします。
20年の歳月を経て、外見的な見え方にしても、社会的な見え方にしても、”30歳の兄ちゃん”が、”50歳のおっさん”に変化はしていますが、不思議と僕自身の感覚では、内面的には、20年前とほとんど変わっていないように思います。
せやけど、たぶん、これ・・・・・ひょっとしたら、「世の中の全ての人が、感じてる事なんやないかなぁ?」と、ふと思ったりもします。
年月が経つにつれて、若者が、結婚して、子供を持って、お父さん、お母さんになって、そのうちに、孫が出来て、おじいちゃん、おばあちゃんになって、社会的にも、最初は、新入社員やったのが、だんだんと出世して、課長になったり、部長になったり、社長になったり・・・・・・・周囲の評価や肩書というものは変わって行きますが、本質的な”その人そのもの”というのは、意外と、ずっと変わらないもんなんやないかと、ふと思ったりもします。
まぁ、僕の場合は、結婚して、子供がいる訳でもなく、お父さんにはなりませんでしたので、当然、これから、”じぃじ”になる事もありません。
会社勤めもしていませんので、出世をして、肩書が変わる事もありません。
ある意味、僕は、世の中に何%かしか存在しない、特殊な人間ですので、僕の、この考え方が、大多数の他の人達に当てはまるのかどうか、正直なところ、分かりません。
せやけど、世の中のニュースなどで確認する限り、
「こいつ、ええ年して、何しとんねん?」
「ええ年して、やってええ事と悪い事の区別も付かんのか?」
「警察官、教師、政治家、皇室関係者・・・・・それしたら、あかんやろ!」
と感じる事が多いですので、たぶん、やっぱり、30歳を過ぎた辺りから、人間というのは、外見が変化する程、内面というのは、変化せぇへんもんなんやないかと思います。
”三つ子の魂百まで”って、言いますもんね!?
すんません!
前置きが、ムチャクチャ長くなってしまいました。(笑)
話を戻しますと、2005年~2006年に完成した、その”小石ヶ池”なんですけど、実は、数年前から、壁から水漏れが発生していて、ある程度のところまでしか、水が溜まらないようになっていました。
ブログを検索してみると、2019年の池は、かなり水位が低下していますので、
たぶん、2018年辺りから、だんだんと水が、壁から染み出すようになっていたんやと思います。
そない言うたら、2017年10月のブログの池の水位も、ちょっと低いような気がします。台風の大雨の後やったら、池の水位は、満タンでも、おかしくないはずです。
今年は、ちょうど、「土地購入20周年!」に当たりますので、ここは、一年発起して、「池を修復しよう!」と、僕は、思い立った訳なんです。
去年やったんか、今年に入ってからやったんか、忘れてしまいましたけど、池の壁に、上から、セメントを張り直しました。
その時の画像も、携帯電話で撮ってあったんですけど、残念な事に、その携帯電話が故障してしまい、全てのデータが消えてなくなってしまいました・・・・・・。
セメント作業は、結構、大変で、面倒くさかったんですけど、せやけど、その甲斐あって、池には、満タンまで、水が溜まるようになっていました!
たぶん、これは、今年の3月頃の画像やと思いますが、長雨のお陰で、池には、パンパンに水が溜まっていました。
水が溜まり過ぎた時に、排出する”オーバーフロー”の穴の際まで水が溜まっていますので、これが、水漏れのない時の、正常な水位なんです。
雨が降らない日が続くと、だんだんと蒸発はしていきますが、普通なら、満タンで、だいたい、この水位になります。
本当は、壁にセメントを塗り直した後に、さらに上から、防水ペンキを塗って、2重で仕上げをしようと考えていたんですけど、しばらく、ペンキを塗れない期間の間に、あれよ!あれよ!と大雨が降って、気付けば、水は満タンまで溜まっていました。
これで、以前の水漏れ箇所が、完全に塞がれた事を確認する事が出来ました。
今までも、「たぶん、ここからやろうな・・・・・。」と思われる疑わしい箇所は、部分的に、セメントで埋めてはいたんですけど、それでも、なかなか、水漏れを防ぐ事はできませんでした。
今回、「土地購入20周年!」を期に、思い切って、部分的にではなく、池の内面の壁全体を、結構、分厚く、セメントで塗り直しましたので、「多分、これで大丈夫や!」とは思っていましたが、実際に、満タンにまで水が溜まるまでは、不安ではありました。
「せっかく、満タンまで水も溜まった事やし、もう、ペンキは塗らんでもええんとちゃう?」
「わざわざ、溜まった水を全部抜いてしまうん、もったいないやん!」
と、最初は、もう、このままで、ペンキなしで行こうかとも思ったんですけど、そこは、敢えて、気力を奮い立たして、頑張る事にしました。
「いやいや!これで、また何年か後に、水が抜けたら、また、最初からやり直しやで。どうせ、また、その時に、やらなあかんねやったら、もう、今やっとこうや・・・・・。20周年やし・・・・・。今、きっちりとやっといたら、また、20年ぐらいは、もつやんか・・・・・!」
という訳で、せっかく、満タンまで溜まった水を、全部抜いてしまうのは、ムチャクチャ勇気が要りましたが、頑張りました!
排水口のフタを外しておいても、傾斜が完璧ではありませんので、ある程度の水と落ち葉は溜まってしまいました。
ペンキを塗る為には、まず落ち葉の掃除から始めんとあきませんでした。
地面も綺麗に掃除しました。
水分も拭き取りました。
泣きそうになるぐらいに面倒くさかったですが、頑張りました。
続きは、次回という事で・・・・・。
前置きが長過ぎました。。。。。。(笑)
~続く~