”小石ヶ池”、リニューアル!~その1

2024年

まいど、まいど!

皆さん、元気にしてはりますか?

お陰さんで、今日も僕は、カチャカチャ元気です!

昨日までは、結構、ええ天気でしたが、何や、台風が近づいているみたいで、今日は、何となく雨模様やった大阪です。明日は、今日よりも、もっと大雨が降るみたいですね。

今日は、約20年前に、僕が、下の山にこしらえた池のリニューアルに関する記事を書いてみようと思います。

2015.04.08「小石ヶ池」
まいど、まいど!皆さん、元気してはりますか?お陰さんで、今日も僕は、クチャクチャ元気です!今日の大阪は、午後からは、結構、ええ天気でしたが、なかなかどうして、結構、寒い一日でした。今週に入ってから、ちょっと冷え込ん...

正確な事は、覚えていませんが、僕が、下の山の土地を購入したのが2004年ですので、池は、たぶん、2005年頃には、完成していたはずやと思います。場合によっては、2004年中にも完成していたかも知れません。

小屋を建てたのは、確か2006年やったと思いますが、その時には、もうすでに、池が完成していたと記憶しています。

いや、せやけど・・・・・・小屋を建てるのを手伝ってくれた、当時のバンド仲間やった男性が、池の防水仕上げをしてくれたのを記憶していますので、ひょっとしたら、池の完成も、2006年やったんかも知れません。

まぁ、せやけど、、、、、何しか、もうかれこれ、20年近くも前の話ですので、正確な時系列というのは、定かではありません。

確かなのは、登記簿が残っていますので、2004年5月に、土地を購入したという事だけですわ。

せやけど、早いもんで、あれから、もう20年の歳月が流れてしもたんですね・・・・・。

当時、誕生日を迎える前やった僕は、まだ、弱冠30歳の若者でしたが、時が流れた今は、50歳の、ええ年をした、おっさんになってしまいました・・・・・。

せやけど、去年、50歳の誕生日を迎えて、改めて気が付いたんですけど、”30歳と50歳の違い”というのは、僕に関して言えば、ただ、見た目の違いだけなんですよね・・・・・。

当たり前の事ですが、身体的、肉体的、見た目的には、20年分、年を取っていますが、不思議と、精神的には、20年前から、ほとんど何も変わっていないような気がします。

20年の歳月を経て、外見的な見え方にしても、社会的な見え方にしても、”30歳の兄ちゃん”が、”50歳のおっさん”に変化はしていますが、不思議と僕自身の感覚では、内面的には、20年前とほとんど変わっていないように思います。

せやけど、たぶん、これ・・・・・ひょっとしたら、「世の中の全ての人が、感じてる事なんやないかなぁ?」と、ふと思ったりもします。

年月が経つにつれて、若者が、結婚して、子供を持って、お父さん、お母さんになって、そのうちに、孫が出来て、おじいちゃん、おばあちゃんになって、社会的にも、最初は、新入社員やったのが、だんだんと出世して、課長になったり、部長になったり、社長になったり・・・・・・・周囲の評価や肩書というものは変わって行きますが、本質的な”その人そのもの”というのは、意外と、ずっと変わらないもんなんやないかと、ふと思ったりもします。

まぁ、僕の場合は、結婚して、子供がいる訳でもなく、お父さんにはなりませんでしたので、当然、これから、”じぃじ”になる事もありません。

会社勤めもしていませんので、出世をして、肩書が変わる事もありません。

ある意味、僕は、世の中に何%かしか存在しない、特殊な人間ですので、僕の、この考え方が、大多数の他の人達に当てはまるのかどうか、正直なところ、分かりません。

せやけど、世の中のニュースなどで確認する限り、

「こいつ、ええ年して、何しとんねん?」

「ええ年して、やってええ事と悪い事の区別も付かんのか?」

「警察官、教師、政治家、皇室関係者・・・・・それしたら、あかんやろ!」

と感じる事が多いですので、たぶん、やっぱり、30歳を過ぎた辺りから、人間というのは、外見が変化する程、内面というのは、変化せぇへんもんなんやないかと思います。

”三つ子の魂百まで”って、言いますもんね!?

すんません!

前置きが、ムチャクチャ長くなってしまいました。(笑)

話を戻しますと、2005年~2006年に完成した、その”小石ヶ池”なんですけど、実は、数年前から、壁から水漏れが発生していて、ある程度のところまでしか、水が溜まらないようになっていました。

ブログを検索してみると、2019年の池は、かなり水位が低下していますので、

2019.04.19「新種発見!?」
こゆび庵のやすえもんちゃんです。先月、山の土地の池に橋を架けたとです。”架けた”と言っても、ただ、分厚い木の板を置いて渡しただけとですが、嬉しくなって、早速、その上を歩いている時、ふと俺...

たぶん、2018年辺りから、だんだんと水が、壁から染み出すようになっていたんやと思います。

そない言うたら、2017年10月のブログの池の水位も、ちょっと低いような気がします。台風の大雨の後やったら、池の水位は、満タンでも、おかしくないはずです。

2017.10.25「え、えらいこっちゃ~!」その2
えげつない風の翌朝(23日・月曜日)、恐る恐る、店に下りてみると、厳重にビニール紐で縛っておいたバイクカバーは、幸い、飛ばされる事なく、耐えてくれていました。バイクも倒されることなく済みました。とりあえ...

今年は、ちょうど、「土地購入20周年!」に当たりますので、ここは、一年発起して、「池を修復しよう!」と、僕は、思い立った訳なんです。

去年やったんか、今年に入ってからやったんか、忘れてしまいましたけど、池の壁に、上から、セメントを張り直しました。

その時の画像も、携帯電話で撮ってあったんですけど、残念な事に、その携帯電話が故障してしまい、全てのデータが消えてなくなってしまいました・・・・・・。

セメント作業は、結構、大変で、面倒くさかったんですけど、せやけど、その甲斐あって、池には、満タンまで、水が溜まるようになっていました!

たぶん、これは、今年の3月頃の画像やと思いますが、長雨のお陰で、池には、パンパンに水が溜まっていました。

水が溜まり過ぎた時に、排出する”オーバーフロー”の穴の際まで水が溜まっていますので、これが、水漏れのない時の、正常な水位なんです。

雨が降らない日が続くと、だんだんと蒸発はしていきますが、普通なら、満タンで、だいたい、この水位になります。

本当は、壁にセメントを塗り直した後に、さらに上から、防水ペンキを塗って、2重で仕上げをしようと考えていたんですけど、しばらく、ペンキを塗れない期間の間に、あれよ!あれよ!と大雨が降って、気付けば、水は満タンまで溜まっていました。

これで、以前の水漏れ箇所が、完全に塞がれた事を確認する事が出来ました。

今までも、「たぶん、ここからやろうな・・・・・。」と思われる疑わしい箇所は、部分的に、セメントで埋めてはいたんですけど、それでも、なかなか、水漏れを防ぐ事はできませんでした。

今回、「土地購入20周年!」を期に、思い切って、部分的にではなく、池の内面の壁全体を、結構、分厚く、セメントで塗り直しましたので、「多分、これで大丈夫や!」とは思っていましたが、実際に、満タンにまで水が溜まるまでは、不安ではありました。

「せっかく、満タンまで水も溜まった事やし、もう、ペンキは塗らんでもええんとちゃう?」

「わざわざ、溜まった水を全部抜いてしまうん、もったいないやん!」

と、最初は、もう、このままで、ペンキなしで行こうかとも思ったんですけど、そこは、敢えて、気力を奮い立たして、頑張る事にしました。

「いやいや!これで、また何年か後に、水が抜けたら、また、最初からやり直しやで。どうせ、また、その時に、やらなあかんねやったら、もう、今やっとこうや・・・・・。20周年やし・・・・・。今、きっちりとやっといたら、また、20年ぐらいは、もつやんか・・・・・!」

という訳で、せっかく、満タンまで溜まった水を、全部抜いてしまうのは、ムチャクチャ勇気が要りましたが、頑張りました!

排水口のフタを外しておいても、傾斜が完璧ではありませんので、ある程度の水と落ち葉は溜まってしまいました。

ペンキを塗る為には、まず落ち葉の掃除から始めんとあきませんでした。

地面も綺麗に掃除しました。

水分も拭き取りました。

泣きそうになるぐらいに面倒くさかったですが、頑張りました。

続きは、次回という事で・・・・・。

前置きが長過ぎました。。。。。。(笑)

~続く~

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